宮守女子の舞台 に行ってきました
「咲-saki-」全国編 に登場する宮守女子の舞台になっている岩手県遠野市宮守町に聖地巡礼に行ってきました。
私は関西在住ですので、大阪国際空港(伊丹)から飛行機でいわて花巻空港まで。
いわて花巻空港。
今回は、私は1泊しましたが、伊丹~いわて花巻間は1日3往復しており、朝一の便に乗っていき最終便で帰ってくれば日帰りもじゅうぶん可能です。むしろ、東京からの方が新幹線で新花巻まで片道2時間45分ほどかかりますので、日帰りは大変かもしれません。
空港でレンタカーを借りて宿泊するホテルに荷物を預けて、一路目的地へ。車で行く場合は、カーナビの目的地として「道の駅宮守」をセットすればOKで、高速を使わなくても花巻空港から約30分です。
なお、新幹線で行く場合、新花巻駅から釜石線に乗り換えて宮守駅で降りていくことも可能です。(宮守駅から目的地まで徒歩10分くらい) ただし、釜石線が2時間に1本程度の電車しかありませんので、時間厳守で乗り遅れないようにしないと大変なことになりそうです。
道の駅 宮守
今回、花巻市と遠野市を回りましたが、ライフラインはもちろん全て正常でしたし、地震の被害を感じさせるところはありませんでした。ただ、ところどごろに自衛隊緊急援助隊に感謝の看板がかけられているのが印象に残りました。
さて、第77局「萎縮」の扉絵の背景になっているめがね橋は、道の駅 宮守のすぐ近くにあります。
このめがね橋には、ライブカメラも設置されていますので、ネットが繋がれば、どこからでも状況が確認できます。
また、観光スポットとしても有名なところですので写真を撮る観光客も多く(今回も何人か見かけました)、舞台探訪向けの場所と言えます。
ただ、こんな横の角度から写真を撮るのは、咲-saki-の舞台探訪者ぐらいでしょう。
もう1枚、第82局「選択」の扉絵の背景も、たぶん同じめがね橋です。
めがね橋の左側が上がって右側が下がって見えますので、おそらく第77局の扉絵と反対側から撮ったと思われますが、地図を見る限り、川を渡って向こう側には行けなさそうです。ただ川辺に降りることはできますので、ギリギリまで寄って撮りました。
ここは、合っているかどうか自信がないです。
おまけ・その1
ここは、めがね橋のすぐ近くにある宮守小学校の隣にある松涼寺の前の階段です。
階段の上から俯瞰する構図が好きな立たんのことですから、ここがいつか使われるかもと思って、とりあえずパチリ。
おまけ・その2
新花巻駅にも寄ってみました。
長野駅や鹿児島中央駅にある大型モニターが使われましたので、新花巻駅にもないかな?と思って探しましたけど、見つかったのは待合室にあるこれ。これはちょっと使われそうもないかなぁ。奥のお神輿が気になりますけど、残念ながら閉まっていて入れず。
石釜線ではSUICAは使えないのですが、新花巻駅の売店では、SUICA(ICOCAも)が使えました。
宮守女子の舞台が増えてきたら、また行きたいですね。
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