予定を変更して咲-Saki-オープンに参加してきました。超楽しかったよ

以前の記事で、咲-Saki-オープンについて、

残念ながら、その日は松江付近をうろちょろしている予定ですので参加できないので、盛会を祈って予想問題を作ってみました。(第２回があれば参加したいです)

   

と書きましたが...
3/29に松江に行ってシノハユの舞台探訪、3/30に東京に移動、咲-Saki-全国編第12局の最速をみて、3/31ゆっくり東京の舞台探訪をして、帰ってくる計画でしたが、3/31の休みが取れなくなってスケジュールを変更せざるをえなかったこともあり、どうせ変更するなら松江行きを1ヶ月延期して、咲-Saki-オープンに参加してきました。

24人も来てくれたのは本当にありがたく、北は北海道から南は九州まで、年齢も下は中学生から上はアラフォーまで、クイズ大会初めてからクイズ10年戦士まで本当に幅広い方々にご参加いただきました。 #sakiopen

— 清澄高校クイズ部 (@sakiopenquiz) 2014, 3月31日

私は、たぶん参加者最年長ですけど、アラフォーはとっくに通り過ぎてます(^-^;
私が好きなクイズ番組である「アメリカ横断ウルトラクイズ」の第一次予選が後楽園球場で開催されていた時に、(パスポートさえ取っていれば)参加資格がありました。(さすがに第１回からではないですが)
ちなみに、アメリカ横断ウルトラクイズは、玄ちゃんの阿知賀子ども麻雀クラブの掃除当番と同じ木曜日の放送でしたね。

ということで、初めてのクイズ大会の参加でしたが、超楽しかったです。

参考：咲-Saki-オープン公式ブログ

参加者一人一人向けの特製名札をいただきました。

咲-Saki-オープンの会場は、ホクト文化ホール。咲-Saki-舞台探訪クラスタなら常識の、長野県個人戦予選の1日目北部地区の会場となったところです。お話によると県予選会場となったレザンホールも検討したけど、適当な広さの会議室がなかったのでここになったとか。
この拘りは咲-Saki-クラスタによる咲-Saki-クラスタのためのクイズ大会という主催者の意気込みが伝わってきます。

画角が足りなかったので離れて撮りました


中に入ると会場のインフィーメーションにも咲-Saki-オープンが

会場である第２会議室に入るとクイズ大会ではおなじみの早押しボタンが準備されていました。これは、テンション上がります。

咲-Saki-オープンは、予選が６局からなっていて、勝ち抜けた上位8名が準決勝へ、準決勝を勝ち抜けた4人が決勝へ進出して優勝を競います。

予選の各局(準決勝と決勝も)それぞれ原作のタイトルにちなんだ表題がついています。

予選第１局「初陣」

予選第１局「初陣」は、全員参加のペーパークイズ５０問＋同点の場合用の近似値クイズ。
準優勝された、しののぬさんの記事「咲-Saki-オープンクイズ大会に参加してきました」に問題が掲載されています。

なんか、例題より難易度が上がってるような気が...
私は、２９問ほど正解で11位か12位くらい、参加人数からすると、ほぼ真ん中です。
キャラソンやドラマCDの問題が全然できなかったのと、知ってるはずなのに答えが出てこない(椿野美幸がでてこなかったり)　年齢による記憶力の衰えはいかんともしがたいです。
Q28からの読み方を問う問題は良問だと思います。（８月のインターハイが読めなかった)

ペーパークイズの解答用紙の最後に、全員参加の第４局「三麻」を除いてどれか２つに参加するということで、アンケートがありました。(希望が重なった場合は、予選第１局上位の人が優先)

それぞれの内容は、

予選第２局「連荘」
最初に正解が複数ある多答問題に回答し、２５ポイント＋正解数(ただし、誤答があると基本の25ポイントのみ)から早押し問題を始め、正解できなかったらポイントが減って０ポイントになったら失格、８人残ったらポイントの多い順に勝ち抜け。

予選第３局「阻止」
最初に普通の早押し問題、正解者は勝ち抜け問題に挑戦でき、多答問題で他の回答者と同じ回答をしなかったら勝ち抜け。勝ち抜け問題はA(正解が４～５個/B(正解が6個以上)の２種類あり、早押しで１問正解でA、Aの挑戦を見送って次に正解するとBに挑戦できる。

予選第５局「選択」
１２ポイント先取の早押しクイズ、あらかじめ選択したキャラによってポイントの増え方が異なります。（詳細は、しののぬさんの記事で(^^;)

予選第６局「防塞」
早押しクイズに正解すると他の回答者２名を「塞ぐ」ことができます。(誤答すると自分が塞がれます)　塞がれると回答権がなくなり、残った一人が勝ち抜けとなります。

どれを選択するかですが、私は早押しでは運が良くても１～２問正解するのが精一杯だと思うので、第２局「連荘」は除外、第３局「阻止」は、問題に恵まれたら勝ち抜ける可能性がありそうなので第一希望、第５局「選択」と第６局「防塞」は迷ったのですが、まぁ私がマークされることはないだろうと思って第６局→第５局の順で希望し(でも逆に書いたかも)、結局第３局と第６局に出ることになりました。

予選第２局「連荘」の多答問題は、「インターハイ出場校５２校のうち、○○女子という高校を全て答えよというものでした。
私は観戦でしたが、阿知賀女子、千里山女子、新道寺女子、宮守女子、越谷女子、永水女子の６校しかでてきませんでした。(ちなみに、正解は１０校あります)

予選第３局「阻止」では、早押しクイズの初体験だったのですが、みなさんボタンを押すのが速い。問題を理解してから押していたのでは全然間に合いません。結局１問も回答することなく終了してしまいました。

次は、全員参加の予選第４局「三麻」。三択問題で１０問正解勝ち抜けです。
これは、
・制限時間内に回答できれば速さは問われない
・うろ覚えでも選択肢の中から思い出すことがある
と、私のためのレギュレーションと言っても過言ではないでしょう。

私は、第一問から８問連続正解、第９問で間違えたものの、いのけんさん、てんぷろさんと同時に１０問正解に到達しました。
続く問題で１位～３位の順位を決めたのですが、私が最初に間違えてしまったので第３位となりました。ちょっと残念

予選第５局「選択」
私は観戦でしたが、やはり皆さん早押しが速い。
私が印象に残っているのは、見事に第３位で抜けた紅一点の参加者だった方。キャラはのどっちを選択していたのですが、長野県予選の透華のように目立っていました。

いよいよ予選第６局「防塞」
第一問正解した方が、塞ぐ人を指名します。
私「(ここから狙うとしたらクイズガチ勢やな)」
正解した方「大三元四暗刻さんと横井愛さんで」
私「は？」

ステルス作戦失敗（；ω；）。

ちょうど隣の回答席だった横井さんと「目立って失敗したね」と話してました。

その後も、なかなか答えるチャンスがなかったのですが、唯一勝ち抜けるチャンスがあったのは、確か５人が既に勝ち抜けて残り７人になったとき。最初の正解者に指名されずに済んで、残り５人で第２問。
セリフ問題です。「この体でランドセルを？」
ここで、私の初めての回答権
「犯罪だわ」

正解で２名を塞ぎ、残り３名。次も正解すれば勝ち抜けでしたが、そううまくはいかず、結局これが私の早押しで唯一の正解でした。

これで予選は終了。上位８名が準決勝進出ですが私は８位以内には入れずに終わりました。(9位以下は発表されていないので不明ですが、私は13～15位くらいじゃないかな？と思ってます)

最後打ち上げがあったのですが、名古屋行き列車の関係で参加を断念。その日は名古屋に宿泊して咲-Saki-全国編の第１２局「真実」を最速で見て、翌朝一の新幹線で直接仕事場に向かったのでした。(列車を最終に変更したら一時間くらいは打ち上げに参加できたかも。ちょっと後悔)

今回の咲-Saki-オープンのまとめは、今年の夏コミで主催者のサークルから領布されるそうです。今まで一度もコミケには参加したことなかったですが、コミケデビューしてみようなかと思ったりしています。
あと、アンケートにも書きましたが、第２回があると良いなぁ。